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伐木造材特別教育を受けた会員が増えました!
2023-11-06
(写真は杣人の会の伐採現場での様子)
伐木造材特別教育(正式名称:伐木等の業務に係る特別教育)とは何でしょう。
簡単に言うと、伐木についての基礎的な知識等(「学科」と「実技」)を身に着けるための教育です。
「学科」
〇 伐木作業に関する知識、伐倒の方法、合図、退避の方法など 〇 チェーンソーに関する知識、チェーンソーの種類、構造、、点検、整備や目立ての方法など 〇 振動障害、予防に関する知識とその予防措置 〇 関係法令について
「チェーンソーを使っての実技」があります。
杣人の会では「立木(立っている木)の伐採ができるのは、この特別教育を受講した会員だけ」と決めています。立木の伐採は、危険度の高い作業だからです。
主に「伐採や薪づくりに取り組んでいる正会員」は18名で、特別教育修了者は11名です。これだけ多くの修了者がいる会(自主的な集まり)は、そう多くはないと思います。(2023年11月現在)
「怪我、事故 ゼロ」を目標に取り組んでいます! (T.H)