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2023-12-22

八ヶ岳高原ラインを原村に向かって、走っていました。

時間は夕方で、前後に車はいませんでした。

「天女山」の入り口を過ぎ、少し走った場所でした。

『鹿が多いね』などと話していた時です。

子グマが、右側（山の方向）の土手を登ろうとしているのに遭遇しました。

実に愛らしい姿です。思わず抱き上げようかなと思うほどの小ささでした。

写真を撮ることができず残念でした。

親グマが傍にいると思い、辺りを見回しましたが居ません（多分）。

警察に電話しました。

「場所はどこですか。怪我はありませんか。車から出ないでください。その場を離れてください」など矢継ぎ早に指示がでました。

困ったのは、場所の報告です。天女山に近いのは確かですが、どのくらい離れているか全くわかりません。

走行メータを見ながら運転はしませんので。

妻が「電信柱には表示があるのよ」と言いました。電柱番号と言って電信柱の住所のようなものです。

その番号を伝えると警察はすぐに「場所が特定できました。駐在に見回りの連絡を入れます。ありがとうございました。その場所から離れてください」と。

周りに手がかり？が無くても、電信柱があれば、場所が特定できるようです。

見にくいですが、下のプレートです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

里山ライフの充実のひつつとして「田舎暮らしのあるある」に加えてみませんか。（会員ＴＨ）