杣人の会

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カラマツの年輪

2024-02-23

カラマツの玉切りと搬出。

径の大きいものは50センチもあり、運び出しはかなりの力仕事。

それを60歳を超える会員のみなさんで頑張って作業を行う。

本日のメンバーの中では若い方の私でも重労働なのに、みなさんの体力にはいつも感服です。

10年後に同じようにできるかと考えると自信がない。

年輪を数えてみると61歳。私の歳と同じくらい生きてきた木。

よく観察すると、幅が広い所とかなり狭い所がある。つまり成長が大きい年とまったく成長してない年がある。でも確実に頑張って生きてきた証。

ふと考えてみた。私の一生を年輪にしてみたらどんな模様を描くのだろうと。
これからもこの原村で年輪を積み重ねていこう。      (I.S)